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歯科治療の金属アレルギーのお話~西川口の歯医者が伝えたいことvol-3

投稿日:2019年10月9日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは(^^)/

川口のあい歯科医院の事務局です。ホームページを見て頂いている方に、少しでもお口の健康にお役に立てる情報を発信していきたいと考えており、定期的にこのブログを更新しております。

今回は「歯科治療と金属アレルギー」のお話です。

歯医者で治療を経験された方の中には、「歯に金をかぶせる」とか「銀をつめる」と聞かれたことはるのではないでしょうか。

昔から、歯科治療では 色々な金属が使うことがあります。その金属でアレルギーの症状を発症するこがあります。

アレルギーとは、私たちの身体の拒絶反応のようなものです。

例えば、特定の金属イオンが体内に入り込むと「抗原抗体反応」が起こります。身近なところでは、ピアスや指輪をしていて、汗をかいた時に溶けた金属イオンが入り込む場合もあります。歯科では、歯の詰め物や被せ物、入れ歯などで、金属イオンが体内に入ることもあります。

その抗体が体の中にあると、その後、また同じ金属イオンが入ってきた時に体が 排除しようとします。その反応が金属アレルギーなのです。

金属アレルギーにかぎらず、アレルギーはかなりの個人差があります。抗体があってもアレルギー反応が症状として出ない人もいますし、少量に対してすぐに症状が出てしまう場合があります。

ずっとそのようなアレルギー無かった方が突然、反応するということもあります。

少し状況は違いますが、昔は何でもなかった花粉アレルギーが、数年前から突然花粉症デビューをしてしまいまして、今では春がとても憂鬱なシーズンになってしまいました。

金属アレルギーは症状も人によってさまざまですが、皮膚に発疹ができる、手や足の皮がむける、皮膚がただれたり、化膿をおこすということもあります。

原因となっている物質が特定できれば、それを取り除くことと、その物質を今後避けることがアレルギー反応を鎮め、再発を予防するのには有効なことです。

ただ、このアレルギー反応の症状が出ているのが手や足の場合、歯の詰め物と関連があるとは思いつきにくいため、原因がわからないまま症状が悪化するというケースもあります。

歯科治療ではニッケル、コバルト、パラジウム、イリジウム、金、銀、銅、白金などさまざまな金属を用います。いずれも、金属アレルギーの原因物質になりうるものです。

金属アレルギーが心配な方は、歯科治療をする前に皮膚科に行って、パッチテストをやってもらうことをおすすめする場合があります。特にこれまでに金属アレル ギーの心当たりのある人は、どの金属に反応するか一度きちんと調べて知っておくのも良いでしょう。あらかじめわ かっていれば、その金属を使わずに治療することができます。

保険診療の場合、使える材料、金属に規定があるために、ベストと思える選択ができないこともあります。

自由診療であれば、比較的身体に優しゴールド(金)の材料を使うことができますし、最近では金属に匹敵するセラミック(陶器)や、ジルコニア(人工ダイヤモンド)などの優れた素材で、金属を一切使わないメタルフリー治療も可能です。

口の中で使用する金属は10年、20年と毎日使うものですから、安全で自分に合った材料について歯科医院によく相談の上で決めることが大切です。

当院では、様々な治療方法の選択肢を用意しています。お気軽に、スタッフ、歯科医師にご相談下さい。サンプルや治療例など、できるだけわかりやすくお話しさせて頂きます。

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