むし歯は「削る」から「管理」へ
投稿日:2021年8月24日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。あい歯科医院西川口です。
今までのむし歯の検査は目視やレントゲンなどで行っていました。
しかしこの診査方法だと、
歯の内部で大きくなった深いむし歯の診査は困難でした。
そんな問題を解決してくれるのが「ダイアグノデント」です。
「ダイアグノデント」とは…
歯にレーザーを当てることによってむし歯の状態を測定する装置です。
赤色レーザー(まったく痛くもかゆくもありません)の反射光を読み取り、
むし歯の進行状況を数値で表示することができます。
数値としてわかるので、経過観察にも優れています。
「ダイアグノデント」で、正確にむし歯の度合いを数値で測定し、
見つけてすぐに削る治療という時代から、
現在は、進行状況に合わせて適切な管理をする治療へと
歯科医院での治療は進化しています。
切削によるむし歯除去をほとんど行わない治療は
健康な歯質を保つことにつながります。
当院はこれからも「抜かない・削らない」に徹底的にこだわり、
今までの目視やレントゲンでの検査に加え、レーザーによる診査で、
これからも患者様の歯をしっかり守らせていただきます。
あい歯科医院西川口
〒332-0034 埼玉県川口市並木1丁目23−24
TEL:048-255-2000
URL:https://www.aishika.clinic/
Googleマップ:https://g.page/ai-shikaiin?gm
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